防犯設備士とは

 防犯設備士は、防犯設備に関する専門的な知識・技能に基づき、防犯設備の設計、施工、維持管理及び防犯診断に関する業務を行い、警察や自治体などの関係機関・団体と連携しながら「防犯の専門家」として活躍し、地域の防犯対策や安全安心なまちづくりに大きな役割を担っています。 

 また防犯設備士は、その本来の業務である防犯設備の構築において活躍していますが、お客様にさらにご信頼いただくために、犯罪情勢にも目を配り、解決の手段である防犯設備やその運用などに関する新しい知識を絶えず入手して、的確な対応ができることが期待されており、今日では防犯設備機器のみならず、振り込め詐欺やサイバー犯罪など幅広い知見が求められているところです。
 なお、資格には防犯設備士と、上位クラスの総合防犯設備士とがあります。
 資格認定は、昭和61年に警察庁や関連団体などの要請や支援で設立されました公益社団法人日本防犯設備協会が毎年行っております。

 詳しくは、公益社団法人日本防犯設備協会のホームページをご覧ください。

〒105-0013 東京都港区浜松町1-12-4(第2長谷川ビル4F)
公益社団法人 日本防犯設備協会TEL : 03-3431-7301 FAX : 03-3431-7304